バッチフラワーレメディとは
人間の持つネガティブな感情は、一体どこから来るのでしょうか?
それらは、「恐れ」から来ると言われています。
当時イギリスの国際的な細菌学者であったエドワード・バッチ博士は、その様々な恐れの感情に作用する植物を次々と発見しました。
最終的に38種類の植物が採用されたのですが、これらは恐れの感情が38種類あるという事を指し示しています。
そして1936年、“これだけで完結する癒しの体系である”「バッチフラワーレメディ」が完成したのです。
よくアロマオイルと混同されることがありますが、『植物の成分を抽出したもの』であるアロマオイルに対して、
『植物のエネルギー(波動)が転写されたもの』がバッチフラワーレメディです。
香りはほとんどありません。
保存料としてのビネガーやブランデーの香りが若干するくらいです。
これをミネラルウオーター等に混ぜて飲むことで、植物のエネルギーが感情に働きかけます。
一時的な感情だけではなく、より根深い感情にもアプローチが可能です。
『身体と心はつながっている』と言われるように、バッチフラワーレメディを用いることで身体の状態が改善に向かう例もあります。
また、自然のエネルギーなので副作用や習慣性はなく、赤ちゃんからお年寄りまで、そして動物にも気軽に使うことができるものです。
現在60数カ国以上の人々や医療関係者などから愛用されており、ヨーロッパなど、身近な薬局で購入できるほど生活に根付いている国もあります。
38種類のネガティブな感情は、実は誰もが持っているものです。
本来の輝ける自分が真ん中にあるとして、38種類のネガティブな感情が、まるで玉ねぎの様に外側を覆っている。
そういうイメージです。
あなたが本来生まれ持つ光は、38種類の恐れによって見えなくなってしまっています。
それはまるで、霧の中や暗い森の中にいるのと似ています。
どこへ行けば良いのか、何をすれば光が見えるのか分からない。
でもそれは、誰のせいでもありません。
ただ本来の自分が分からなくなっているだけなのです。
それを、今の感情にフォーカスしながらレメディを飲むことで、まるで玉ねぎの皮をむくように1枚1枚剥いでいく。
すると、光り輝いている本来の自分が少しずつ透けて見えて来ます。
最初は半信半疑かも知れません。
でも、少しずつ剥がされる感情を感じ出すと、あなたの心はいつの間にかワクワクして来ます。
近い未来、様々な悩みが解決して活き活きと輝き出すあなたを止めることは、もう誰にも出来ません。
感情を剥ぐというのは、そういう意味です。
あなた自身が完全に癒された時、見たことのない世界が目の前に広がっていることでしょう。
本来持っている、自分の良さや感覚を取り戻して行くことができるもの。
光を存分に解き放つ、本来の自分へと導いてくれるもの。
それがバッチフラワーレメディです。